弁護士費用特約を利用できる範囲と上限について

みなさんは弁護士費用特約をご存じでしょうか?

弁護士費用特約とは、任意保険会社にあるオプションの1つで、弁護士費用の一部を自身が加入している任意保険会社に支払ってもらえるというもの。

交通事故問題において、弁護士費用特約に加入しているか否かは、自身の費用負担に大きな違いが出てきます。

弁護士費用特約に加入している場合は、後にも書いているようにほとんどのケースで自己負担なしで弁護士を使うことができます。

また、少額案件でも弁護士を使うことができるのでこのメリットは非常に大きいです。

弁護士費用特約は、使っても等級や保険料には影響を与えず、使用によるデメリットはゼロです。

最近は多くの方の保険に弁護士費用特約が付いています。

弁護士費用特約の限度額

保険会社との契約内容によっても若干異なりますが、一般的な弁護士費用特約の限度額としては、法律相談利用料として10万円、実際に依頼した場合に支払われる弁護士報酬とそのためにかかった費用(実費といいます)として300万円となっています。

交通事故案件の弁護士費用が300万円を超えることはまれですので、ほとんどの案件で弁護士費用の全てを弁護士費用特約でまかなうことができます。

つまり、自己負担ゼロで弁護士を使えるケースがほとんどであるということです。

弁護士費用特約が使用できる範囲は広い

次に弁護士費用特約の範囲についても見ていきましょう。

実は、弁護士費用特約の使用範囲は非常に広いものとなっています。

たとえば、自己の過失が大きい案件、仮に過失割合が2対8で自身に過失8割ある場合も、残りの2割を相手方に請求するためだけに弁護士費用特約を利用することが可能です。

またどんな少額案件でも、極端な話、1000円を請求するためだけに弁護士費用特約を使用することも可能です。

当事務所でも2万円を請求するために弁護士費用特約を使用されたお客さまがいらっしゃいます。少額案件でも弁護士が使えるのは特約の大きなメリットです。

弁護士費用特約使用のデメリットは一切ない

特約使用によるデメリットは一切ありません。

特約を使うと保険の等級や保険料が上がるのでは誤解されている方がたまにおられるのですがそのようなことは一切ありません。

逆に、交通事故に遭って弁護士費用特約を使わないのは保険金の払戻請求をしないのと同じことであり非常に損なことです。

弁護士を選ぶのは自由

特約を使用する場合、どの弁護士に相談や依頼をするかは被害者の自由です。

保険会社に紹介してもらった弁護士しか使えないということはありません。

被害者になった場合は当事務所のように被害者側を専門にしている事務所に依頼した方がより専門的なサポートを受けられるはずです。

特約が使えるケースは多い

現在の保険商品には、弁護士費用特約が付いているケースが非常に増えています。

たとえば、被害者ご自身が弁護士費用特約に加入していなかった場合でも、同乗者やその家族が加入していて利用が可能な場合が多くあります。

また、自動車保険にではなく、火災保険や傷害保険などについている弁護士費用特約が交通事故で使用できることがあります。

当事務所のお客さまでも、探してみたら使える弁護士費用特約があった、というケースが多くあります。

交通事故の被害にあったらまずは弁護士費用特約の有無を確認し、これがある場合はただちに被害者側を専門にている弁護士に相談すべきです。

上にも書いたとおり、特約使用によるデメリットは一切ありません。

当事務所は、弁護士費用特約が付いている案件を多数扱っております。

お気軽にご相談下さいませ。

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